本日は「仙台市社会人経験者採用 過去の意外な面接質問」というテーマでお話ししていきたいと思います。
今回の記事は、仙台市の面接試験のよくある質問に加えて、意外な質問例をいくつか紹介する、少し雑談的な内容になります。気楽に聞いていただければと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
では早速、過去の合格者の事例から、どういった珍しい質問があったか見ていきましょう!
まず1つ目ですが、「長所に関連した失敗経験はありますか?」という質問です!
短所に関連した失敗経験ならよく聞かれそうですが、長所が原因での失敗というのは少し珍しいです。このように「長所ゆえに失敗したこと」を聞かれるのは仙台市以外ではあまり聞いたことがありません。短所だけでなく、長所に関連した失敗も事前に考えておくと良いでしょう。
2つ目の質問は、「今の会社がもっとこうなったらいいなと思うポイントはありますか?」というものです!
たとえば「今の会社の課題は何ですか?」といった質問が一般的ですが、「こうなったら良いな」という改善の願望を聞かれ、その後に「その実現のためにあなたは何をしていますか?」とさらに追及されるパターンがありました。多段階での質問が来るのも仙台市面接の特徴です。
奥田先生からは如何でしょうか?
現役の市役所職員が仙台市の面接を受けた時に、「あなたのまちの農業と仙台市の農業の違いについて説明してください」といった質問がありましたね!
また、防災に関しては「あなたのまちの防災の課題と仙台市の防災の課題に違いはありますか?」といった質問もありました。現役の市役所職員や県庁職員の方は、自分のまちと仙台市との特徴や違いについて調べ、整理しておくと良いでしょう。
さらに、「上司からキャパオーバーの仕事を任された場合、どう対応しますか?」という質問も見かけますね!
ある合格者が「周囲にサポートをお願いしたいと思います」と答えると、「周囲に断られたらどうしますか?」とさらに追及されました。「代替案を問われる質問」も仙台市の面接でよく見られる特徴です。
最後に少し雑談的な例も挙げておきましょう!
昨年の合格者が「趣味は何ですか?」と聞かれ、「野球観戦です」と答えたところ、「どの球団が好きですか?」と突っ込まれました。仙台市といえば楽天が地元ですが、その受講生が「ヤクルトです!」と答えると、面接官全員が笑い出し、和やかな雰囲気になったそうです。この方は無事に最終合格を果たしました。
このように仙台市の面接では、幅広い角度から多様な質問が飛んできます。ぜひ、皆さんも幅広く様々な質問に対応できるように準備を進めてみてください!
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