本日は「仙台市社会人採用 地元民以外でも面接を突破できるのか?」というテーマでお届けします!
ここについては、実際に仙台市に合格している筒井先生にお話を伺いたいと思います。
なお、下記のYouTube動画でも解説を行っているので、併せてご視聴ください。
結論から申し述べますと、地元民以外も十分突破できます!
【筒井】
私がそのように申し上げるのには3つの理由があります。
一つ目は、私自身が地元民ではないという点です。私は新潟生まれ、新潟育ちで、大学進学を機に東京に出てきたということで、仙台とは縁もゆかりもありませんでした。
しかし、そんな私でも、しっかりと面接対策を行った結果合格することができています。この実例が何よりの証拠ではないでしょうか。
二つ目は、合格者(Gravityからの)の半数以上が地元民ではないことです。Gravityは毎年仙台市に合格者を輩出していますが、そのほとんどが仙台以外の出身の方です。
ある年には、Gravityから5人が受験して5人全員が最終合格していますが、その中で仙台出身者は1人だけでした。それ以外は全て地元民以外だったわけですね。このような統計情報からも、地元民以外でも面接は突破できると言えるでしょう。
三つ目は、仙台市募集ガイドの記載内容です。仙台市の毎年の募集ガイドには、「入庁した先輩の声」というコーナーがあるのですが、今年のガイドにも2名の先輩が紹介されています。
そして実は、お二人とも仙台出身ではないんですね。一人は福島出身、もう一人は東京出身です。
もし地元民しか面接を突破できないのであれば、ガイドには仙台出身の人しか載っていないはず。そして、そうなっていない以上は地元民以外でも面接を突破できる証明だと考えます。
以上の3つの理由から、地元民以外でも面接突破は可能です!
募集ガイドに地元民以外の職員を載せているのは大きいですよね!
【奥田】
これは仙台市が「地元民以外も採用します!」という強いシグナルだと思います。
私も市役所職員時代に採用業務に関わっていましたが、採用パンフレットや募集ガイドに載せる情報にはどの自治体も非常にこだわっています。そのため、意味もなく地元民以外の職員をガイドに載せるというのは考えられません。
ここからも明らかなように、仙台市の面接は「人物本位」で、人物の魅力をしっかりと見定めて合格者を出しています。仙台市においては、地元か地元でないかはあまり関係ありません。
仙台市を目指す社会人受験生は、地元かどうかにこだわらず、ぜひ面接対策を頑張ってほしいと思います!
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